2024年2月16日金曜日

都響 第994回定期演奏会Bシリーズ

吉祥寺で降りて、ネコトモを見て、久しぶりに ネギシで食事をして、サントリーホールへ。今日は、ショスタコーヴィチとバーンスタイン。曲想が反対のような感じがするが、インバルが選んだのは理由があるのだろう。時節がら、感じることがあった。




ショスタコーヴィチ:交響曲第 9 番 変ホ長調 op.70(30 分)
バーンスタイン:交響曲第 3 番《カディッシュ》(1963)*
(日本語字幕付き)(45 分)
 
指揮/エリアフ・インバル
語り/ジェイ・レディモア*
ソプラノ/冨平安希子*
合唱/新国立劇場合唱団*
児童合唱/東京少年少女合唱隊*

2024年2月15日木曜日

NHK交響楽団 第2006回 定期公演 Bプログラム

今日は、カサドの指揮によるスペイン特集といえるもの。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲を弾いたハーデリヒのヴァイオリンが、なんとふくよかで美しかったか。最後の三角帽子、音色がキラキラして、楽しく聴けたなあ。
 
 
 
 
指揮 : パブロ・エラス・カサド

ヴァイオリン : アウグスティン・ハーデリヒ

ソプラノ : 吉田珠代*
 
ラヴェル/スペイン狂詩曲
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63
ファリャ/バレエ音楽「三角帽子」(全曲)*
 



2024年1月25日木曜日

NHK交響楽団 第2003回 定期公演 Bプログラム

今日は、モーツァルトとベートーヴェン。古典派というのか、名曲コンサートというのか。ラジオでも聴いたが、モーツァルトは、美しく楽しめたな。
 




 
 
指揮 : トゥガン・ソヒエフ

ヴァイオリン : 郷古 廉(N響ゲスト・コンサートマスター)
※
ヴィオラ : 村上淳一郎(N響首席ヴィオラ奏者)


曲目
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K. 364
ベートーヴェン/交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」

[アンコール曲]ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 第2番 変ロ長調 K.424
― 第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」

2024年1月18日木曜日

都響 第992回定期演奏会Bシリーズ


 1月の都響は、ジョン・アダムズ自身による楽曲。これを聴くことができるのは、ラッキーとしか言い様がない。以前、ペンデレツキ−が自作を振ったこともあり、都響は時々このような、作曲者自身による演奏がなされる。興味深いのは、アブソリュート・ジェストで、ベートーヴェンの弦楽四重奏が引用される弦楽四重奏とオケの合奏曲。ハルモニーレーレは、ミニマリストとしての特徴とロマン的楽曲が組み合わされていて、40分ほどの大曲。
 
 
 
 
指揮/ジョン・アダムズ
弦楽四重奏/エスメ弦楽四重奏団*  

ジョン・アダムズ:アイ・スティル・ダンス(2019)[日本初演]
ジョン・アダムズ:アブソリュート・ジェスト(2011)*
 
ジョン・アダムズ:ハルモニーレーレ(1984-85)

2024年1月8日月曜日

金時山

バスタ新宿で小田急ハイウエイバスにのり、乙女口で下車。東名を走り、休日で混むと思ったが、時間通りに着く。乙女口からは、植林されたところ登っていき、40分ほどで乙女峠に着く。ここから、富士が見えた。峠からは、尾根道となり、わりと開けたところを登っていくと金時山に着く。景色が良く、富士山を見ることができた。茶屋が二軒あり、そこで金時うどんを食べる。美味しかった。金時山から仙石原までは1時間ほど下山した。帰りのバスは、渋滞していて、1時間ほど遅れた。

 
 
 タイム
10:52乙女口
11:32乙女峠
11:51
12:16長尾山
12:58金時茶屋
13:00金時山
13:36
13:54公時神社分岐
14:12矢倉沢峠
14:35金時登山口
 
 

2023年12月24日日曜日

高山不動尊・顔振峠

 西吾野で降りて、高山不動尊入口へ行く途中、道を間違え、時間をロス。民家のある細い急登を辿る
と針葉樹の植林した道になり、しばらく行くと高山不動尊に着く。トイレの脇の道を行き、登っていくと道路があり、道路を渡り、さらに登っていくと、広葉樹、ツツジだそうであるが、明るい尾根となり、関八州見晴台に着く。人はいたなあ。見晴らしは良いと言えば良いのだが、所々、木があって、景色は遮られる。遠くに富士が見えた。そこで少し休み、傘杉峠を目指す。針葉樹の植林した道を行き、道路に出るとそこが傘杉峠で、顔振峠へは、道路を歩いて行けるし、案内では山道を行くように指示されている。山道をしばらく辿って行くと、また道路に出て、そこから顔振峠まで道路を進む。顔振峠の富士見茶屋でそばを食べる。景色が良く、3月には桜が咲くという。よく見ると、そこから富士がかすかに見えた。何件か茶屋があり、人は入っていた。峠から、案内に従って吾野駅に向かう。
 
 
 

 

タイム 
08:42西吾野駅
09:44石地蔵(萩ノ平)
10:03高山不動
10:18
10:25高山不動入口
10:32丸山
10:35関八州見晴台入口
10:42関八州見晴台
11:03
11:14七曲り峠
11:25花立松ノ峠
11:52傘杉峠
12:02
12:11大峰山(南乞塚)
12:26歌碑
12:58顔振峠
13:02
13:57吾野駅

2023年12月19日火曜日

都響 第990回定期演奏会Bシリーズ

今回、完売だそうだ。反田恭平のラフマニノフだからね。今回、オケの配置がおもしろい。左からヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、その後ろがコントラバス。そして、キラールでは、弦楽の後ろに4人にオーボエ奏者が、等間隔にいる。
ラフマニノフは、圧巻で、素晴らしい演奏であった。休憩がはいって、これで満足したら、ペンデレツキには、やられてしまった。今年聴いた中で、一番のコンサートだった。

 
指揮/アントニ・ヴィト
ピアノ/反田恭平  

キラール:前奏曲とクリスマス・キャロル(1972) 
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18  
ペンデレツキ:交響曲第2番《クリスマス・シンフォニー》 
 
アンコール
シューマン(リスト編曲):献呈