2013年6月15日土曜日

N響定期

 N響定期、今シーズン最後のコンサート。いつものごとく、原宿からNHKホールまで歩く。今日は、それほど混雑していない。NHKホールの前で、右翼がわけのわからない演説をしていたくらいで、イベントはなかった。
 今日のプログラムは、ベートーベンの交響曲二番とロッシーニのスターバトマーテルで、チョン・ミョンフンの指揮。どちらも名演であった。特に、スターバト・マーテルは、合唱が良く、ソリスト、特にテノールが良かった。
  帰り、渋谷に向かって帰る。渋谷は、町自体が、他の所と違う現代の若者文化を象徴しているようだ。

2013年6月2日日曜日

ジュリアードカルテット

 BCJの二日後ではあったが、所沢のミューズに聴きに行く。ずいぶん前にBBCのラジオを聴いていて、ジュリアードカルテットがでていたので、聴きに行ったしだいである。
 演目は、モーツアルト、第21番、ベートーベン、第16番と第12番、どれもよかった。ライナーノートが、今回で引退するサミュエル・ローズによって書かれていた。